保育士の仕事というと、
子どもと向き合う姿を
思い浮かべる方が多いかもしれません。
けれど、一人の先生だけで
子どもの一日の様子を
すべて把握するのは難しいものです。
登園から活動、給食、午睡、降園まで、
さまざまな先生が関わります。
だからこそ大切なのが、
周囲を見ながら声を掛け合うこと…
保育の仕事は、
少しチームスポーツに似ています。
保育は一人では完結しない
チームスポーツでは、
全員が同じ動きを
するわけではありません。
それぞれの役割を果たしながら、
仲間の位置や状況を見て動きます。
保育も同じです。
朝に子どもを迎えた先生が、
その後の活動を
すべて担当するとは限りません。
だからこそ、自分が気づいたことを
次に関わる先生へ伝えることが大切です。
🏃 役割は違っても、目指すものは同じ
たとえば、登園時に
いつもより口数が
少なかった子がいたとします。
朝の先生だけでなく、
活動を担当する先生にも
その変化が伝わっていれば、
その後の様子にも気を配りやすくなります。
✅ 自分が見たことを周囲へ伝える
✅ 自分が見ていない時間の様子を確認する
✅ 判断に迷ったら一人で抱え込まない
先生同士が役割を分担しながら関わることで、
一人では気づきにくい
子どもの姿にも目を向けられます。
小さな共有が次の判断を助ける
保育士同士の連携というと、
大きな会議や打ち合わせを
想像するかもしれません。
実際には、「朝から少し眠そうだった」
「給食はいつもより少なめだった」
「今日はこの遊びに何度も挑戦していた」
といった短い共有も重要です。
こうした情報があると、
次に関わる先生も子どもの状態を把握し、
必要な対応を考えやすくなります。
💬 子どもの様子は具体的に伝えよう
情報共有では、
見た事実を具体的に
伝えることもポイントです。
「今日は元気がないようです」だけでは、
人によって受け取り方が変わります。
「朝から会話が少なく、
普段よく遊ぶ場所にも行っていない」
と伝えれば、
何がいつもと違うのかが分かります。
困ったときは周りの先生に相談しよう
新卒で働き始めたときや、
久しぶりに保育の仕事へ復職したときには、
「これは自分で判断していいのかな」
と迷う場面も出てきます。
そんなとき、すべてを自分一人で
解決しようとする必要はありません。
保護者への伝え方や子ども同士の関わりへの対応、
活動の進め方などで迷ったときは、
周囲の先生に相談することが大切です。
そうした行動も連携の一つです。
🤝 得意なことを持ち寄れる
チームで働く良さは、
一人ひとりの経験や得意分野を
生かせることにもあります。
✅ 子どもの小さな変化によく気づける
✅ 製作や遊びのアイデアを考えるのが得意
✅ 保護者へ出来事を分かりやすく伝えられる
✅ 行事の準備を順序立てて進められる
✅ 周囲の先生へ自然に声をかけられる
保育士は、全員が同じ得意分野を
持つ必要はありません。
お互いの得意分野を生かして補い合うことで、
さまざまな視点から
子どもを見守れるようになります。
支え合える職場で保育を続ける
柏市増尾台にある
認定こども園 第二ますお幼稚園では、
すべてのクラスで複数担任制を取り入れています。
また、先生同士が気軽に相談でき、
保護者とも話しやすい
関係づくりを大切にしています。
先生たちは子どもと一緒に活動を楽しみながら、
お互いに声を掛け合って保育に取り組んでいます。
新卒の方だけでなく、
既卒の方や子育てを経て
復職を考えている方も採用対象です。
産休・育休後の復職率は90%以上、
2024年度の平均勤続年数は7.5年となっています。
「一人で全部できる先生」ではなく、
周囲と相談しながら子どもを
見守れる先生として働きたい方は、
まずは園見学や一日先生体験で、
実際の先生同士の関わりを見てみてください😊
